熊本県民総合運動公園

2014.7.25

熱中症には注意をしてください

  •  運動公園ブログをご覧の皆さまこんにちは
    ここ数日、梅雨も明けて急に暑さが増してきましたね。そのようなときに一番気をつけなければならないことが熱中症です。
    パークドーム熊本は熊本県熱中症対策一時休憩所に指定されています。
    一時休憩所の役割としては、熱中症もしくは熱中症の疑いのある方へ、水の提供や一時的な休憩場所の提供、体調が回復しない方への対応をするようになっております。
    熱中症の症状がある方や、そのような方をみかけられましたら、パークドーム事務所までお声をかけて下さい。
    また、熱中症対策も十分に行って下さい。下記に熱中症の対策を紹介致します。
    ・暑い時、無理な運動は事故のもと
    同じ気温でも湿度が高いと危険性が高くなるので注意が必要です。また、運動強度が強いほど熱の発生も多くなり、熱中症の危険性も高まります
    ・急な暑さに要注意
    熱中症の事故は、急に暑くなったときに多く発生しています。梅雨の合間に突然気温が上昇した日や梅雨明けの蒸し暑い日、合宿の初日などには事故が起こりやすいので注意が必要です。
    ・失われる水と塩分を取り戻そう
    汗は体から熱を奪い、体温が上昇しすぎるのを防いでくれます。しかし、失われた水分を補わないと脱水になり、体温調節能力や運動能力が低下します。暑いときにはこまめに水分を補給しましょう。また、汗からは水と同時に塩分も失われます。塩分が不足すると熱疲労からの回復が遅れます。水分の補給には0.1~0.2%程度の食塩水が適当です。
    ・薄着スタイルに
    熱中症予防のために、暑い時には服装は軽装にし、素材も吸湿性や通気性のよいものにしましょう。
    屋外で直射日光がある場合には帽子を着用しましょう。
    ・体調不良は事故のもと
    体調が悪いと体温調節能力も低下し、熱中症につながります。疲労、発熱、かぜ、下痢など、体調の悪いときには無理に運動しないようにしましょう。

    皆様には上記の事にご注意いただき、運動に親しんでもらいたいと思います。暑い日が続きますが、運動と休養のバランスを適切に行ないながら夏を過ごしてください。


    皆さんこちらの写真の物はご存じですか。
    次回のブログはこちらの器具について紹介致します。
    ヒントは、今回のブログと関係のある物です。

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