2018.5.27
チューブトレーニング
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県体ブログをご覧の皆様こんにちは
梅雨の時期がやってきました。
そんな時期は屋内での運動やトレーニングはいかがでしょうか?
気持ちの良い汗をかき、じめじめした気分をリフレッシュしましょう。
さて、トレーニング室では家でもどこでも簡単にできるチューブトレーニング
のバンドを新しく物品販売に追加しました!!!
チューブトレーニングとはゴムのような素材のバンドで
持ち方や使い方を変えるだけで負荷をコントロールできるので、
トレーニングからシェイプアップ・リハビリまで、さまざまな用途に
ご使用頂けます。
今回はそのバンドでできる主なトレーニング方法をご紹介します。
部位は大きな筋肉である胸・背中・脚のトレーニングです。
それぞれ初めは10回×3セットずつ行いましょう。
慣れてきたら回数を増やしていきましょう。
バンドの中央を机の脚など何か強く固定されているものに結び付けます。
体幹をまっすぐに保ちながら、肘を伸ばしていきます。
*この時肩は下げて首を長くするように注意しましょう。
固定するものが無かった場合には、枕や布団を用いてトレーニングを行う方法もあります。
バンドの上に枕等を置いて、その上で仰向けになり、肩甲骨を寄せて肩を下げたまま
腕を伸ばしていきましょう。
、
☆背中☆
バンドの中央を強く固定されているものに結び付けます。
スタートポジションは肩を下げたまま肩甲骨を前に出します。
*この時背中を丸めないように注意して下さい。
そこから、肩甲骨を寄せながら肘を後ろに引いていきましょう。
こちらも固定する物がなかった場合には、両脚の先でバンドの中央を踏み、
膝を軽く曲げ、背中を真っすぐ伸ばしたままお尻を後ろに引きます。
腕は下に伸ばしましょう。そこから、肩甲骨を寄せながら肘を後ろに引いていきます。
*バンドが外れないようにしっかり踏んで下さい。
☆脚☆
バンドの中央を両脚の土踏まずで踏み、脚を腰幅よりやや開いて、
つま先を少し外側に向けます。手の平を上に向け、肩の高さまで上げてください。
肩甲骨を寄せて胸を張り、後ろの椅子に座るようなイメージでお尻を後ろに
下げます。
*膝はつま先と同じ方向に曲げ、つま先より出ないように注意しましょう。↓
*負荷の強度はバンドの長さによって変わるので、強度を上げたいときは
バンドを手に巻いて短く持ち、強度を下げたいときは長く持つなど
お好みで調節して下さい。
まずはこの3つの部位のトレーニングから始めてみてください。
他にもチューブトレーニングは様々な方法があります。
トレーニング室にも貸し出し用バンドがありますので、
詳しくはスタッフまでお尋ねください。
自分に合った方法や強度で運動できるチューブトーニング!!
ぜひ、お試しください。
ENJOY!!!!!
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