2013.6.10
★幼年期における運動遊び指導者研修会★
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こんにちは~
いよいよ6月に投入しました
先日1~3日は、高校総体(体操、ボクシング、ハンドボール)が開催されており、体育館はとても盛り上がりました~
今日は、
幼年期における運動遊び指導者研修会
のご報告でーーす
5月29日(水)10:00~15:30に県立体育館の会議室と中体育室にて開催しましたっ
この研修会は、幼児の指導に携わる方や、幼児教育に興味のある方を対象に毎年開催しているもので、
3年前よりキッズスポーツ教室と合同開催をしており、
その時その時の人気の運動遊びの紹介や、最先端の指導技術を学べる、魅力ある研修会となっております
今年は保育園の先生をはじめ、総合型地域スポーツクラブや、各スポーツクラブの指導者などなど、多くの分野からご参加いただきました
午前中は、
日本赤十字社ボランティア指導員による「幼児の安全教育」
講義を行い、幼児の心肺蘇生法(CPR)とAEDの使い方を学びます
子どもは大人よりも体が小さいので、幼児の人形をモデルにしてCPRやAEDを学びました
幼児の次は、乳児っ
乳児は幼児よりもさらに小さいので、胸骨圧迫も指で行いますっ
優しく優しく、しかし、的確に
ここでも、乳児の人形をモデルに繰り返し練習しました
CPRとAEDの後は、傷の手当て
手や頭の傷に対する処置方法を、バンダナやストッキングを用いて
行いましたっ
午後からは
幼児活動研究会コスモスポーツクラブ指導員による
「運動遊び実技実践」
まずは、参加者同士で子ども役と指導者役に分かれて、
補助の仕方や指導のポイントを学びます
1つ目の種目は「鉄棒」
2つ目の種目は「跳び箱」
残りの1時間は、キッズスポーツの子ども達を実際に指導&補助していき、さっきならったことをすぐ実践しますっ
子どもたちは汗じゅっくりになりながらも、元気いっぱい楽しく運動できました
中には、初めて鉄棒や跳び箱に触れる子どももいて、よい体験ができました
最近は運動嫌いの子どもも多いので、このような研修会を通して、
運動を好きになってくれるような指導スキルを身につけてもらい、
さらにそれを子ども達に伝えていっていただけると嬉しいです
今年も充実した内容で研修会を終えることができ、ホッとしてます
以上、管理課清田がお伝えしました~
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