パークドーム熊本

2009.6.26

パークドーム屋上ツアー

  • 皆さんご存知のように火曜日は休園(館)日。
    しかし休館日と行っても、職員一同は救急法やデイリー教室の研修、グラウンド整備、施設の点検などを行っております。
    そこで。先週の火曜日はというと~
    パークドームのゴンドラ運転研修を行いました。
    この研修の内容はパークドームの屋根裏部屋(天井の白いテントのような膜の部分ですね)まであるゴンドラの操作。
    このゴンドラは遠隔操作(リモコン)で動かし、バランスなどの調整もできないといけません。
    と、簡単に言いますが・・
    ゴンドラに乗り込みこの操作を行うのです。高所恐怖症の職員も、もちろん参加します。真っ青です。しかし怖いなどと言ってられません。管理業務の一つです。上に行けない、屋上はどんな風になっているのか知らない、というわけにはいきません。
    で、こちら~

    命綱をつけ、ヘルメットをかぶり~上がっていくのです~
    まだまだこのくらいの高さではみんな子供のよう、目がキラキラしていますね。(上がれば上がる程、目つきは変わってきます。)
    このゴンドラはもちろん重量制限があり650kgです
    だからといって、軽ければいいというわけではありません。1人だけの軽量で仁王立ちで乗っていくのはもちろん危険です。
    (均等にバランス取って乗らないと傾きます・・)

    さ~どんどん上がっていきますよ~
    このゴンドラが止まる最終地点は35メートル。
    そこから見るグラウンドはかなり高く・・上は暑いんですよ・・。
    パークドーム内の空調、ファンもここにあるんですよ。
    そしてゴンドラの最終到着地点で降り「登頂したぞ~!」と吠えたいところなのですが、ここからな、なんとはしごでよじ登らないといけない難所が待ち構えています。
    パークドームの天井には大きな膜(先ほど紹介した白いテントのような部分)があるんですが、これは二重になっていてこの膜の中に入れるようになっています。
    つまり、ゴンドラを降りてから一つめの膜まではしごで登り、圧を調整してある扉を開くとそこは膜の中なのです~
    膜の中の写真がないのが残念ですが、巨大なサーカス会場、遊園地にあるエアートランポリンのような感じになっています。
    その一つ目の内膜から二つ目の外膜までの高さが10メートル。
    はい、ここで地上から45メートルです。
    ここからが真骨頂といいますか、外に出れるんですね~
    こんな感じです。

    そこにはもう感動か恐怖か、さらには恐怖を通り越した笑顔かしかありません・・
    こちらお二人は感動でしょうか~これは完全に記念撮影になってますね写真左のジャンボはパークドームプールを守る、中薗指導員(女性です)それから写真右は藤崎台野球場、吉川課長です

    こちらはもうなにか吹っ切れたのでしょうか、恐怖を通り越していると思います。県立体育館、父母課長です

    と、今回の研修はスリル満点過ぎではあり、途中棄権の職員もいましたがパークドームの構造を改めて知るいい体験研修でした

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