2018.2.1
水の持つ4つの運動効果!
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運動公園ブログをご覧の皆様こんにちは!
さて、今回は陸上とは異なった運動効果がある
水中での4大特性と効果についてご紹介いたします。
①浮力
肩まで水に浸かると体重は約10%まで減少し、
体重(重力)が関節にかける負担を軽減します。
つまり、プールの中では関節に痛みを抱えてる人でも
積極的に運動が可能ということです。
②抵抗
水の抵抗は空気の約12倍もあり、すべての動きにまとわりつく
水の重さが全身の筋肉を効率よくトレーニングしてくれます。
③水圧
水は深い場所ほど強い圧力(水圧)がかかります。
肩まで沈むと、横隔膜が上下する腹式呼吸となり、意識的に息を吐きだす
深い呼吸が必要となり、それが呼吸筋を強化します。
また、肺の活動は水中で常に潰されて負荷を受けながら動くことを
余儀なくされます。結果として肺活量の増加をもたらします。
④水温
水は空気の約27倍早く体温が奪われます。体温が下がると、
人間の体は体温を正常に戻そうと熱を発生させるので自然と
エネルギーを消費します。
また、体温の調整機能が常にトレーニングされ、風邪が引きにくくなるなど
のメリットが生まれるのです。
以上、いかがでしたでしょうか
水の4大特性を知ればプールで運動する価値は十分にあることが
分かると思います。
みなさん、是非パークドームプールで体感・体験してみてください。
お待ちしております。
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