熊本県立総合体育館

2009.10.15

水がくれる恩恵②

  • みなさんこんにちは
    冬はあったか~い温水プールからのお届けです
    さて、プールでは前回から『水の4大特性』を主なテーマとしてお話をしていますが‥今日は第2段『水圧』に関するお話をしたいと思います
    人間は陸上において、常に重力に支配されているという事は以前お話ししたと思いますが、これは人体を巡る『血液』にも同じような影響を及ぼします。
    つまり重力により血液も、下方向に流れやすく上方向に流れにくいという事です。知ってました
    特に立位(立った状態)では、足先から心臓への血流が戻りにくくなる訳ですが‥水中ではその問題はバッチリ解消されます

    水は深い場所ほど水圧が強くなるので、立位では足先に1番大きな水圧がかかる事になります。これがポンプのような作用をもたらし、血液を上へ上へ押し上げてくれるんですねまた、水圧がポンプ作用を促進してくれるおかげで、心臓のポンプも楽をする事ができるのですすばらしい
    さらに呼吸運動に大切な役割を持つ横隔膜も水圧により押し上げられて、肺の容量が少なくなりますそのような環境下では、呼吸をするだけで呼吸筋も強化できちゃうのです水泳をする事で肺活量が上がるのはこういう理由からなんですね
    『水圧』のくれる恩恵、よくわかりましたかいやぁ、プールって本当にいいものですね次回は『抵抗』のお話です
    皆さんにとってプールの価値が少しでも上がる事を祈って‥

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